こんにちは!マジシャンコンビ飲茶姉妹です!
さぁ、先に言っておくと、この記事は実体験のホラー話です。怖いのが無理な人はここでお引き取りくださいねw
これはブログ主のYoshikiが高校生の時に行っていた留学先で実際に起こった話である。事件が起こったのはホームステイ先だったインドネシアのパダン市から車で数時間の所にある※魔法の村である。
※(本当の村の名前をここで書いてしまうとその村の秘密が犯されてしまう可能性が高いので、ここでは伏せさせてください。)
本題に入る前に、この魔法の村がどれほどのヤバさなのかを紹介したい。
●その魔法の村ではヘンテコ滅茶苦茶な事例が沢山起こっているが、そのうちの一つにテレポーテーションがある。僕のホストブラザーも子供の頃に神隠しにあってしまい、魔法の村の畑から一気に何キロも離れた山の奥深くにワープしてしまった経験を持つ。その時は超能力のあるホストマザーがテレパシーを使ってホストブラザーと交信して見事に助け出したそうなのだが、見つからない事例のが多いらしい。
●さらに、魔法の村では精霊と人間が結婚もしているのだ。ホストマザーは透視が可能なので人間と精霊の見分けがつくが、僕もブラザーもそんな能力はないので普通の人間にしか見えなかった。精霊と人間の子供も存在していて、摩訶不思議の村なのだ。
●他にもある。幻影師がいるのだ。幻覚を人に見せることの出来る人だ。ホストブラザーは池にとんでもないでかさ(約10メートル)の鯉を見て、さらに幻影師に頼んで透明人間にしてもらい街を歩いた経験がある。その時は何をしても誰にも見えなかったようだ。
●まだまだある。これはホストマザーが見たそうだが、空中歩行の出来る能力者もマザーが子供の頃にいたそうだ。その方はその後精霊の女性と結婚して、別の次元に住んでいるという。
さて、本題の悪霊の話に戻ろう。
その日はホストマザーの白魔術の師匠のお爺さんの家にお邪魔させてもらい、珍しい超能力を見せてもらう約束をしていた。家の前に来てから、明らかに不思議な空気だった。ただそれは良い空気だ。お爺さんと会った。心の優しいのがオーラから伝わってきた。
最初に見せてもらったのは念力だった。ミカンに手を触らずにグググッ…と動かしていた。もちろん手品ではない。ここまで色々なものを見てきたがやはり驚いた。マザーや師匠さんの場合は精霊を召喚して、精霊の力を使って魔術を使う白魔術師で、悪魔を使う黒魔術とは違うので本来は安心だ。
しかし、事件はその白魔術で精霊の力を借りている時に起こったのだ。
お師匠さんがもっとすごい魔術を僕に見せてくれようとして、別の強いレベルの精霊を召喚してすぐの事だった。
急にお師匠さんが力を制御できなくなったように苦しそうになったと思ったら、今度はマザーが苦しそうになってしまった。マザーは持っていたコーヒーカップを握力で割って、暴れ始めた。そして僕に対して信じられない言葉の数々を発しました。(言霊の強い悪い言葉達です)
そして隣にいたホストシスターとブラザーと僕はあっけにとられて何もすることができませんでした。しばらくしてお師匠様が力を取り戻して、マザーに触れるとマザーは正気に戻って、会話ができるようになった。
その後に聞いた話だが、あの時、精霊が急に反抗的になり、悪霊になったらしい。そして弱そうな僕に取り付こうとしたが、ホストマザーが超能力を使って僕を守るために悪霊を自分に惹きつけようとしたら勢い余って自分に吸収してしまったらしい。
取り憑かれた時に言っていた酷い言葉はマザーの言葉ではなく、悪霊の言葉だったそうだ。
本当はその時の全てを動画に取っていたのだが、内容がヤバすぎるのですでに削除をしている。
マザーに聞くと、あんな出来事は初めてらしい。白魔術は本来ヒーリングや、精霊と力を合わせて物事を解決する魔術のようだが、やはり意思のある精霊を相手にするので毎回うまく行くとは限らないようだ。
もしも何かに取り憑かれたり、元気が無くなった時は除霊をしたほうがいいので、コチラの記事を参考にしてください!
マザーの家族は昔から黒魔術の家族と対立している。黒魔術はインドネシアの法律で罪だとされているが、白魔術の使用は認めらている。白魔術が今後もっと人の役に立つ事を願って、この記事はここで終わろうと思う。
今思い出すだけでもあの日の夜は恐ろしかった…。
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