こんにちは!マジシャンコンビ【飲茶姉妹】のYoshikiです。
今回は僕が以前留学していたインドネシアで知った、東南アジアのマジック事情について皆さんとシェアしたいと思います。最後までよろしくお願いいたしますm(_ _)m
1:上から目線👀
僕はインドネシア留学中にプロデビューをして、結婚式や現地のラジオなど、色々なところでパフォーマンスをさせていただいたのですが、向こうでマジックショーをしているときに文化の違いから、このような言葉をよく言われました。
Aku bisa!『(こんなの)私もできるよ!』
この言葉を8割ぐらいの大人のお客様に言われました。お子様はほぼ言いませんでした。
留学中に色々なインドネシアの都市でパフォーマンスをしましたが、特に田舎ほどこう言われる傾向がありました。
この話を僕の師匠のからくりどーる先生にしたら…

昔の古い日本もそういうところありましたね。『俺は知っている。超能力じゃないだろ。こんなものに騙される頭の悪い人じゃないぞ。』みたいなのはありました😌

そうだったんですか…。もしかしたら、発展途上国独自のものなのかもしれませんね!
⏫どの国でも通過するものなのかもです…。
2:ガチで黒魔術と思われる
実はインドネシアは法律で『黒魔術禁止法』があるぐらいに黒魔術というものが身近にある国なのですが、そのせいで、物体浮遊や物体移動マジックをすると結構な確率で、『こ…これはもしかして…黒魔術なの?』と割とマジで言われるんです(笑)
特に、僕のよくするパフォーマンスの中に《藁人形》を動かすマジックがあるのですが、それを見たときのお客様の目は凄かったです❗️👁💥
日本だとまず聞かれない事なので、これは面白かったですね😅
あ、もちろんしっかり『違うよ!』と伝えました♪
3:テレビでマジシャンが種明かし?
インドネシアでも日本と同じようにテレビでマジック番組があったのですが、タネをバラしちゃうマジシャンが多くて驚きでした!
確かに、種明かしして良いマジックというのも少しは存在しますが、その現地のテレビのマジシャン達は、どれも日本だと絶対に種明かししてはいけないネタまでしていたのでビックリでした💧
このような番組が多いので、インドネシアの方達も悪意なく、『Aku bisa!』と言ってしまうのかもな…と感じました。
もっと、インドネシアでもマジックの不思議を楽しんでくれる方が増えてくれると嬉しいです✨
マルチリンガルマジシャンコンビ【飲茶姉妹】は全国各地で出張マジックSHOWをお届けしています!御三家ホテルへの出演など実績多数!!
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